事業者インタビュー

人々の生活と安心・安全を支え、
守る大切な仕事です。

竹下建設工業 工事部 村川哲哉さん

小榊小学校(長崎市小瀬戸町)の移転に伴う敷地造成工事に携わった村川さんに話を聞きました。

竹下建設工業 工事部 村川哲哉さん

どんな仕事ですか?
 測量機器を使って構造物の出来上がりの高さと場所を測るのが仕事です。そのデータを基に構造物をつくっていきます。数ミリ単位の細かい作業ですが、完成後の出来栄えや安全面に影響するのでとても気を使います。作業工程の写真撮影や、工事の発注元への書類作りも仕事の1つ。現場に出るだけではなくパソコンを使う作業もあります。

今後の目標を教えてください
 人々の生活と安全を守るため、より使い勝手の良いものを提案しながら作業をしています。これからも安心安全の構造物をつくっていきたいです。

長崎県の暮らしをより快適に
使いやすい道路や農地を作ります。

株式会社星野組 工事係・福本勇貴さん

重機やダンプカーなど、大きな乗り物を眺めるのが好きだったという入社2年目の若手社員、福本さん。西海市丸田地区で放棄された畑を農地として利用できるよう改良工事を行っています。

株式会社星野組 工事係・福本勇貴さん

どんな仕事ですか?
 測量や作業工程を記録するための写真管理を行う施工管理が主な仕事です。今回、農地を使いやすい状態に整備していますが、土を掘る高さや深さの目安を教えるための作業「丁張り」も仕事のひとつ。木杭に板を打ちつけて目印を立てていきます。掘った泥や土を運び整備するだけではなく、地主と話し合いながら使う人の目線でつくるようにしています。

長崎で働いてよかったこと
 地元に残って親孝行しながら県内の工事に携われることがうれしいです。普段自分が使っている身近な道路づくりに関わっていることは誇りです。現場で覚える作業はたくさんありますが、先輩や上司に丁寧に教えてもらっています。重機やダンプカーを自分で運転できるよう免許も取りたいです。山を切り開いて新しい道路をつくることが夢です。

世界にただ1つの家をつくるため
質の高い建築スキルを習得しています。

武藤建設株式会社 工事部 建築グループ 山本能忠さん

2014年4月に長崎市内の武藤建設会社へ入社した山本能忠さん。一生の住まいとなるこだわりの家づくりの手伝いをするために、住宅建築の現場で、施工管理の実践的な仕事を覚えています。

武藤建設株式会社 工事部 建築グループ 山本能忠さん

建築へ進んだきっかけ
 解体業の仕事をする父の姿を見て、幼いころから建築関係に興味がありました。長崎工業高校建築科に進み、木造の構造や鉄筋の組み方、構造力学など建築に関する専門的な勉強をする中で実際に家を建てたいと思うように。武藤建設を見学する機会があり、全国の有名な建築家が手掛ける家づくりのネットワークであるASJを知り興味を持ちました。

今後の目標
 ASJとは施主の要望を聞いて、全国の建築家と各地の建設会社、工務店が協力して家を建てるシステム。デザイン性の高い家づくりが特徴で、県内にも個性豊かな家を増やすことが将来の夢です。今は建築現場の施工工程の写真撮影、品質管理などをしながら大工の補佐をすることも。上司の指導を仰ぎながら1つひとつ仕事を覚えています。実務経験を積み、2級建築施工管理士の取得を目指しています。